リビジョンとは

リビジョン(revision)とは、特に重要ではない変更や少しの修正、改定のこと。

バージョン(Version)と同じ意味で用いられることもあるが、こちらはどちらかと言えば、リビジョンより大きな修正があった場合に使われることが多い。HTMLではよく外部からファイルを読み込む場合に、URLへ付与されることが多い。例えばソースコード内のaタグのhref属性、scriptタグのsrc属性、linkタグのhref属性などの末尾に「?ver=1.0」といった文字列が含まれている。これらは、変更を加える度に数値を上げていくのが普通だ。

こういった改版や修正は、普通は小さな変更だと、「1.0」から、「1.1」などと数値が変わる。大きな変更になると、「1.0」から「2.0」といった具合になる。いずれの場合も設定した人の自由であるため、その範囲は変更する人の気分次第である。

また、HTMLではリビジョンの変更によって、ブラウザが改めてサーバからファイルを読み込むという効果がある。普通のブラウザは、一定期間ウェブページの情報をキャッシュする。これは読込速度を上げて利便性を高めるため。しかし、外部から読み込むURLは、内容を変えても、或いは変えられても、URLそのものは変わらない。ホームページの管理者本人が変えた場合は別だが。

そのため、何度リロードしても、内容を変えたはずなのにjavascriptやCSSが意図した通りの動作をしないということは良くある。これはブラウザが自分の保存しているキャッシュを読み込んでいるため。そこで、これを回避するのに、リビジョンの数値をちょっとだけ上げるというテクニックが利用されることもある。

尚、リビジョンは、一般的なソフトやOSなどでも用いられる概念である。この場合はどちらかといえば、バージョンアップであるが。

ワードプレスのリビジョン

ワードプレスにもリビジョンという概念がある。こちらは、本当に少しの修正という意味でリビジョンが発生する。具体的には、データベースに蓄積されていくリビジョンのこと。これは、ワードプレスが一定時間や修正が発生するごとに記事のデータを保存しているため。いわゆる自動保存、もしくはその一種である。このリビジョン機能が役立つかとうかは、人による。自前のエディターで記事を書く人にとっては停止したい機能かも知れない。

リビジョンの意味を簡潔に説明すると

小さな修正。