コンポーネントとは

コンポーネント(component)とは、全体を組み立てている各部分のこと。

コンポーネントは、ある全体を形作るものがあった場合、それ以上分解できないと考えられる各部分のことである。様々な分野で使われている言葉であるため、分野によって若干定義が異なるようである。

ソフトウェアでは、他の所でも使えるように共通部分を抜き出した、小さなプログラムのことを言う。例えば関数など。関数は、ある法則に従って計算する方法を定義し、まとめたものである。その関数にある値を与えると、定義された法則に従って処理する。アプリケーションがこのような形で作られている場合、それぞれの関数がコンポーネントとなる。

また、電子機器や機械などでは、それらを形作っている各部分がコンポーネントとなる。実際には、部品は更に部品に分解できたり、更に細かく言えば、原子とかの最小単位とかの話になる。そのため、一般にはある程度の形を持っているものに対して、それを分解できる常識的な範囲の部品の最小単位のことをコンポーネントとして捉えているケースが多いと思われる。

コンポーネントそのものは非常に解釈範囲があいまいな言葉であり、厳密に定義することは難しい。概念に概念が入り込んでいるような典型的な形を成しており、コンポーネントに対してコンポーネントが入り込んでいるという、ややこしい用語である。

コンポーネントの意味を簡潔に説明すると

全体を形成するものの部品のこと。