アプリケーションとは

アプリケーション(application)とは、コンピュータ上で特定用途やある作業に応じて使われる、命令を記述したプログラムのことである。

アプリケーションは、応用や適用するといった意味を持つ。一般的には、パソコンにインストールされたソフトウェアのことを指す。

ソフトウエアには、基本ソフトと呼ばれるシステムソフトウェアとアプリケーションがある。前者は、OSと略されるオペレーティングシステムやドライバ、ファームウェアなどのこと。後者は、プラットフォームとなるOSをインストールしたパソコン上で動作するソフトのことで、これがアプリケーションである。単にアプリとも。

アプリケーションには応用という意味があり、これはコンピュータが一つのソフトウェアを扱えるのなら、その仕組みを応用して他のソフトも扱えるようにしよう、といった目的から誕生したものである。

コンピュータの歴史は、それがメインフレームと呼ばれていた時代よりも古い。当時のものは特定作業の専用機であり、汎用性がなかったのである。そのため、アプリケーションのように使いまわすことのできるソフトはなかった。ある作業をさせるためには、ハード丸ごと取り換えるという、大掛かりなものであった。

そこへ、汎用機とも呼ばれるメインフレームが登場した訳である。今日のようにパソコンやサーバでアプリケーションを使いまわせる原型となったのは、このメインフレームである。また、ハードディスクメモリなどのコンポーネントの設置や取替ができるのも、メインフレームから引き継がれた特徴である。

ちなみにソフトウェアはハードウェアの対比語となるが、アプリケーションと対比されるのは、OSとなる。一般にはウィンドウズやマックなどで知られる。有償であれば、OSに限らず、アプリケーションでもアクティベートが必要となる。

アプリケーションで代表的なものは、ワープロや表計算など。ワードやエクセルといえば分かりやすいだろうか。これらの機能を持つ製品は、各メーカーからも販売されている。かつては比較的大きなプログラムを指していたようだが、スマホやタブレットなどでもアプリケーションというようになり、規模は関係なくなっている。他に、コンピュータ上で用いられるゲーム機や電子メール、ブラウザ、そして動画や音楽再生アプリ、これらを編集するものも全てアプリと呼ばれる。

尚、アプリによっては高度なものもあり、PCのスペックが低いと強制終了やフリーズしてしまうことも。また、削除してもレジストリに設定データを残すこともあり、以前は手動で削除するケースも多々見られた。

アプリケーションの意味を簡潔に説明すると

ある用途に応じてパソコンにインストールされるプログラムのこと。