コンパイルとは

コンパイル(compile)とは、人間にとって分かりやすい言葉で記述した内容をコンピュータが理解できる言葉に変えることをいう。

コンパイルは人間の言葉を機械語に変換することをいう。人間の言葉といっても実際にはある一定のルールに従ったプログラムのことである。このプログラムは、機械に命令する処理手順を示したデータのことである。これをソースコードという。

コンパイルはソースコードをオブジェクトコードに翻訳したものである。オブジェクトコードは機械語のことで、簡単にいえば、0と1で表される二進数の世界である。コンピュータはこの0と1を使い、オンとオフ二つの組み合わせで命令を処理する。言い方を変えれば、コンピュータはオンとオフしか分からないのである。

ちなみに、オブジェクトコードはバイナリコードのこと。バイナリとは二進数のことである。つまり、ソースコードをバイナリコードに翻訳することをコンパイルという。色んな表現があってややこしいのだが、つまるところ、一般に使われるプログラミング言語を二進数に変えるというだけの話である。

また、コードには暗号という意味がある。かつてのプログラミングでは機械語をそのまま使っていたため、プログラムを指してコードというのはその名残である。

コンパイルは、編集するという意味を持つ動詞であるが、場合によってはコンパイルのことをビルドともいう。こちらも変換といった似たような意味を持つが、適切な言い方をすれば、ビルドの中の一つの工程がコンパイルとなる。

尚、コンパイルするプログラムのことをコンパイラと呼ぶ。

コンパイルの意味を簡潔に説明すると

人間語を機械語に翻訳すること。