コマンドラインとは

コマンドライン(command line)とは、キーボードのみで文字列操作する画面の入力行のことをいう。

コマンドラインは半角の英数字と記号を用いて入力するため、基本的にキーボードを使う。コマンドラインシェルとも。Windowsのコマンドプロンプトなど、GUI上でCUIを使う場合は、マウスによるカーソルの移動やコピーなどもできる。これをグラフィカルシェルという。しかし、キャラクタベースでは、原則キーボードが唯一の入力装置である。

GUIはグラフィカルユーザインタフェースのことで、アイコンやマウスを用いる。これに対しCUIは、キャラクタユーザインタフェースのことで、基本的にキーボードで入力操作を行うコマンドラインのことである。キャラクタとは文字や記号のこと。一般にいうキャラクターとは異なる。

コマンドラインは、厳密には文字列を打ち込む行のことであるが、そういったことも含めた画面やソフトウェアなどを指してコマンドラインと呼ぶこともある。昔のOSはそのほとんどがコマンドラインで打ち込んでいた。DOSやMS-DOSと呼ばれていたものは、このタイプである。

GUIに比較すると視覚的に分かりやすいものではなく、システムにコマンドを渡さなければならない。必要に応じてその都度、辞典などで確認していてはちっとも作業が進まないため、ある程度覚える必要もある。また、キャラクタベースであるため、図形などは使えないといった欠点がある。

その一方で、反復処理などは非常に速くなる。例えば、Windowsのコマンドプロンプトだと、ファイル名の一括変換などの作業があげられる。GUIでもある程度はできるのだが、少し複雑なものを求めるととたんに不可能となる。コマンドラインを使えば、この問題を簡単に解決できる。そのため、CUIもいまだに利用される。

コマンドラインの意味を簡潔に説明すると

文字入力を主体にした画面の入力行のこと。