TUIとは(ティーユーアイ)

TUI(テキストユーザインタフェース)とは、CUIともGUIとも異なるユーザインタフェースのことをいう。

TUIは、CUIのようにコマンドラインからコマンドを打ち込むタイプではない。また、GUIのようにハイパーリンクを設置し、動画や画像、音声データを結びつけてハイパーテキストを構築することはできない。

しかしTUIは、単純な構成のテキスト群が多く、CUIに似た部分が少しある。また、背景色などの色を調節したり、ダイアログボックスやプルダウンメニューなどが利用でき、GUIに似た部分もある。どちらかといえば、TUIは後者よりである。

ちなみにCUIは、キャラクタユーザインタフェースのことで、一行ずつ出力される画面でコマンドライン入力するタイプ。背景色は黒で、英数字や記号を用いてキーボードからコマンドを打ち込む。ある程度グラフィカルな部分を持つTUIとは見た目も大きく異なる。

GUIはグラフィカルユーザインタフェースという。Windowsに代表されるユーザインタフェースであり、グラフィカルな描画が可能となっている。基本的にマウスを用いてアプリケーションを起動する。TUIもマウスやキーボードを使うことができるが、その操作範囲は限られたものとなっている。

TUIでの操作が可能なものでは、マザーボードBIOSなどがある。パソコンを起動させる時に、特定のキーを押すことで立ち上がるファームウェアのこと。マウスでの選択も可能になっているが、多くはキーボードの方向キーとエンターで作業を行う。例えば、OKとNOが選べるダイアログボックスは方向キーやマウスを使って操作する。また、プルダウンメニューらしきものでは、これらのデバイスを使って選択できるようになっている。

TUIの意味を簡潔に説明すると

CUIやCLIなどと区別するための名前である。