ハイパーリンク
ハイパーリンク(Hyperlink)とは、ホームページ上でクリックすると他のページへ移動できるリンクのこと。
ハイパーリンクは、リンクの略称である。ハイパーとは、度を超した、極度、超越、向こう側、上などの意味を持つ。スーパーやウルトラなどの言葉も似ており、いずれも「超」という概念を持つようだ。
それはさておき、要は、通常、「リンク」と呼ばれているものが、ハイパーリンクのことである。クリックして他のページへ移動する、あの「link」である。ホームページだけでなく、エクセルなどでも使われる言葉でもある。この仕組みを用いたコンテンツがハイパーテキストと呼ばれている。
ハイパーリンクとリンクの違い
「link」とは、物と物、情報と情報などが関連付けられていることを言う。ウェブではアンカータグで単語や画像が他の情報に結び付けられていることを指す。クリックするとアンカータグで指定されたページの情報を取り出す仕組みのことを言う。ネットワーク機器同士がつながっている場合も同じような意味で使われる。
要するに、ハイパーリンクより「リンク」の方が、より上に位置する言葉で、幅広い意味を含んでいるところが、ハイパーリンクと異なる。
ハイパーリンクとアンカーの違い
アンカーはアンカータグを使って、他のページへの移動を実現させるリンクのこと。ハイパーリンクと同じ意味だが、アンカータグやアンカーリンク、アンカーテキストはホームページのHTMLでしか使われない。設定、変更は、aタグ内のhref属性内のURLを入力することで簡単にできる。解除する場合は、テキストなどを残して、その前後のaタグをまるごと削除すれば良い。
ハイパーリンクの意味を簡潔に説明すると
クリックすると他のページへ移動するリンクのこと。