アスペクト比とは

アスペクト比(aspect ratio)とは、テレビ画面やパソコンディスプレイ、写真の画像などの横と縦の比率で表した数字。

アスペクト比は、ブラウン管を使っていたテレビの時代は、一般的に画面サイズが4:3であった。この比率はスタンダードサイズと呼ばれていたもので昔の映画でも採用されていた。現在ではあまり見られない。

その後、日本のハイビジョン放送では16:9のアスペクト比を用いるようになった。解像度でいうところの「1920×1080」に相当する。また、16:9のアスペクト比は、海外でいうヨーロッパビスタとアメリカンビスタの中間のサイズになる。

ビデオプレイヤーなどで変更できるアスペクト比を簡単な一覧にすると、「テレビ-4:3」「ハイビジョン-16:9」「ビスタサイズ-1.85:1」「シネマスコープ-2.35:1」といったものがある。これらと共に通常の出力と合わせて再生時に選択できるようになっているタイプが多い。

ビスタサイズとして一般的に使われるアスペクト比の「1.85対1」は、アメリカンビスタの横縦比である。ヨーロッパビスタでは、「1.66対1」のアスペクト比となっている。

アスペクト比は、点で構成されるピクセルの数から計算されている。ピクセルとは非常に小さな四角形の点で表された画像のことである。これに色をつけて沢山のピクセルをつなぎ合わせることで、映像として表現している。いわゆるモザイク処理と呼ばれているものは、この小さな点をかなり大きくして画面に出力したものである。

アスペクト比の意味を簡潔に説明すると

横と縦の比率である。